【大学編入】豊橋技術科学大学 情報・知能課程
はじめに
僕は滑り止めとして受験しました。
試験日は6/25で結果発表は7/8、入学の確約締切は来年の1月中旬です。
試験科目
国語
試験科目で国語のある大学は珍しいですが対策は特にいらないと思います。
今年は「信長や秀吉達の戦いってよく壮大に描かれるけど実際十勝平野内で完結する程度の範囲で道民からすれば不良のナワバリ争いみたいなもんだよね」という話でした。
豊橋の国語は毎年読んでて面白いので楽しみながら気楽に解くのがいいと思います。
僕は学校にあった過去問3年分を解いた以外には何も対策しませんでした。
英語
問題は長文読解、文法、文法、リスニングの順番になっています。
僕は長文読解が苦手だったのでまず文法問題を終わらせてから余った時間で落ち着いて長文を解くという作戦をとりました。
ただ、豊橋の英語は簡単らしいので旧帝大レベルの英語を勉強してる人は作戦なんかいらないのではないでしょうか。
豊橋の英語に英作文はありません。
数学
基本的に簡単ですが、確率が出題されるので注意が必要です。
とはいえベイズの定理、二項定理あたりをおさえておけば雰囲気で解けると思います。
「大学編入のための数学問題集」のAが解ければ問題ないと思います。
専門
専門科目では論理回路とプログラミングについて出題されます。
豊橋のプログラミングはC言語っぽいなにかで書かれていました。
(boolean型がある、for文の中でint iを定義しているなどC言語では見ないものが多々あった)
さらに定番のアルゴリズムやデータ構造を理解しているかどうかは点数にはあまり関係ない気がしました。
ちなみに今年は「豊橋市内のどこかで雨が降っているかどうかを出力するプログラム」の穴埋めが大半でした。
面接
ありませんでした。
合否
合格でした。 倍率は2.5倍前後でした。
おわりに
豊橋駅は思ってた以上に都会でしたが豊橋技科大は思ってた以上に田舎でした。
また大学の校舎も僕の通っている高専と同じような白塗りの直方体で良い意味でも悪い意味でも「高専の延長だな」と思いました。
編入体験記をまとめました。
euglena1215.hatenablog.jp