カレーの恩返し

おいしいのでオススメ。

Macで仮想環境を作ってUbuntuを動かしてみた

Macで仮想環境を作ってUbuntuを動かしてみたのでその方法をまとめておきます。

 

Macのバージョン 10.11.3

 

今回インストールしたもの

 

手順

VirtualBoxのダウンロード

Downloads – Oracle VM VirtualBox

VirtualBox 5.1 for OS X hosts」を選び「VirtualBox-5.1.0-108711-OSX.dmg」というファイルをダウンロードします。

 

Ubuntuのダウンロード

VirtualBoxのインストールを始める前にUbuntuのダウンロードを始めておきます。 

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Team

ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)」を選びダウンロードします。

1.3GBあるので少し時間がかかります。

 

VirtualBoxのインストール

Ubuntuのダウンロードを待っている間にVirtualBoxのインストールを進めておきます。

先ほどダウンロードした「VirtualBox-5.1.0-108711-OSX.dmg」をダブルクリックすると「VirtualBox.pkg」なるものがあるはずなのでそれをダブルクリックしてインストーラを起動しインストールします。

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アプリケーションからVirtualBoxを起動させてこの画面が表示されればインストールは完了です。

 

④仮想環境の設定

VirtualBoxの「新規(N)」をクリックして仮想環境の設定を行います。

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 名前とタイプをバージョンを設定します。

名前はプルダウンになっていますが選択肢がないので普通に入力してください。

 

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割り当てるメモリはなんとなく2GBにしました。

設定後も変更可能なので深く考える必要はないと思います。

 

 

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仮想ハードディスクを作成します。

 

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ハードディスクのファイルは「VDI」を選択します。

VDI,VHD,VMDKとはハードディスクとして保存するファイルの拡張子のことで

VDI : VirtualBox

VHD : VirtualPC

VMDK : VMware

で使われるものらしいです。

 

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Ubuntuの処理速度を重視するのであれば固定サイズの方がいいと思いますが、今回はそこまで気にする必要がなかったので可変サイズにしました。

 

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友人曰く8GBで問題ないとのことだったので8GBにしました。

これは設定後変更できないので注意してください。

 

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この画面が表示されたら設定は完了です。

 

Ubuntuの起動

「起動(T)」をクリックしUbuntuを起動させます。

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さきほどダウンロードしたUbuntuのisoを参照し起動させます。

 

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Ubuntuをインストール」をクリックします。

 

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Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードする」を選択して続けます。

 

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「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択しインストールを開始します。

※仮想環境上のディスクを削除するだけでMacに入っているファイルが削除されるわけではないので安心してください。

 

注意!!

今起動しているメモリを浪費してそうなアプリケーションを切ってください。

僕はXcode,Processing,Chrome,Wordを起動したままインストールを開始した結果、途中でフリーズして最初からやり直しました。

 

 

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Tokyoにして続けます。

 

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キーボードで日本語を選択します。

 

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コンピュータの名前、スーパーユーザーの設定をします。

 

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するとインストールが開始し、インストール終了後再起動すると...

 

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Ubuntuが起動できました。めでたしめでたし。

 

 

コマンドラインをビシバシ叩くのかと思ってたのですが、クリックで終わるんですね。

びっくりしました。