graphvizを使って木構造を可視化する関数を作ってみた
卒業研究で木構造を可視化させる必要があったので関数を作ってみました。
木構造・ノードクラスの属性は次のようになります。
Tree クラス
属性名 | 型,クラス | 説明 |
---|---|---|
root | Node | Treeの根ノード |
Node クラス
属性名 | 型,クラス | 説明 |
---|---|---|
num | int | ノード番号 |
child | Node | 子ノード |
brother | Node | 兄弟ノード(木構造で考えると右側のノード) |
parent | Node | 親ノード |
ソースコード
現在研究している自己生成ニューラル木に菖蒲の花のデータセットを学習させたものを可視化させるとこのようになりました。
関数を少し修正して花の種類で色分けするとこのようになりました。
木構造が可視化できると色々捗りますよね。
参考にさせていただきました
PythonからGraphvizを使う - Leaaaaaaaaaaaaarning
画像処理についてあれこれ: Graphvizでノードの塗りつぶし色を指定する